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Ishibashi Märchen Straße (石橋メルヘン街道)
石橋町はドイツのライン川北部にあるSteinBrueken(石の橋)町と同じ名前(同じ意味)のため姉妹都市を結んでいる。今は合併のためか町の名はDietzhoelztal 町となっている。この町との関係で石橋町にはグリム童話にちなんだメルヘンチックな建物が多い。ここではメルヘンチック名な建物を紹介したい。
1.アメニティー公園
今週からはグリムの里、石橋町にあるメルヘンチックな建物を紹介しよう。一回目は石橋中学校と姿川の間にあるアメニティー公園。どこからでも見える風車が印象的なところで、アスレチックなどもあり子供連れの絶好の遊び場になっている。風車は中にも入れる。
2.石橋 長田橋
石橋町下古山から田んぼを抜けて長田に向かう。姿川にかかるやや古い長田橋を過ぎると目前に洋風の建物がある。外観とは一致しないが、いわゆる”地域活性化センター”で、日曜日には地域の主婦らによるそばが食べられる。一度、試食してはどうだろう。ちなみにおじさんは食べたことがないのでコメントはできない。尚、屋根の一部の色は実際と異なる。
3.石橋 グリムの館
石橋町の中央公民館的な建物。中では時々コンサートや講演会などが開かれ石橋の文化の中心の役割を担う。
4.石橋 きらら館
きらら館は姿川沿いの田んぼの中に忽然と現れる。周りの芝生の公園は子供の遊び場に最適。きらら館は中央にそびえる塔と入口のステンドグラスが印象的な建物。
5.石橋 グリム保育園
石橋町最後のメルヘン街道。きらら館の隣にあるメルヘンチックな幼稚園。姿川越しに幼稚園をにぞむ。
66 石橋駅
石橋のメルヘン街道の基点となる石橋駅を忘れていたので追加ししよう。駅から下りる階段の中央には人形のある塔がそびえる。駅から延びる道路はメルヘンチックな街灯が並んでいる。ここを起点としたメルヘン街道めぐりが始まる。